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整備・改造の記録
Modify > ダッシュボードリフレッシュ

アルテ(後期?)の持病らしいのですが、経年劣化でダッシュボードの塗装がベタベタになります。
ただの経年劣化なら色落ち程度ですが、この車の場合は酷いとガムでも塗り付けたようになるので、 下手にパッセンジャーの衣類にでも付いたら大変です。


Myアルテも写真の通り、例にもれずかなりのベタベタっぷりで、 原因がわかるまでは前のオーナーが変な自家塗装でもしたのかと思っていたくらいですが、 まさかの純正品持病ということで驚かされました。

まぁ現状を嘆いてもしょうがないし、ダッシュボードの見た目が悪いのは、あらゆるやる気をそがれるので、 直すことにしました。

自分で直す場合は、薬局あたりで手に入るエタノールを使い雑巾でゴシゴシ古い塗装を剥がして、 再塗装やワックスをするようなのですが、塗り物は過去に何度も痛い目を見ているので、 今回はプロに任せることにします。

しかし、修理費が高い…あちこちで見積もりしてもらいましたが、 ちゃんとやろうとすると脱着工賃を含んで10諭吉くらいだそうです。
そんな訳であれやこれや悩んだり探したりしていたら、近所に個人で修理工をやっている業者さんをみつけたので、 色々ゴニョゴニョして8諭吉に納めてもらいましたヽ(´ー`)ノヤター。


ゴニョゴニョの都合上、センターコンソールとエアバッグのパネルは自分で外して持っていくことになっていたので、 12月の小雪舞う中、せっせと取り外して持っていきました。


ちなみに各所の取り外し方は「アルテッツァ センターコンソール エアバック 取り外し」でググって先人の知恵をお借りしました(´Д`)y-~~
助手席エアバッグの爪が何処にあるのかわからずに苦労しましたが、写真の赤丸の部分にありました。
このあたりに力を加えて作業すると外しやすいようです。

さて、そんなこんなで2週間ほどで修理が完了。
待望のビフォア・アフターはこんな感じです。


どちらがどちらというまでもなく、一目瞭然ですね。
もとが酷すぎたというのもありますが、見違えました。
※ちなみにピラーから出ていたメータの配線は、 今回の修理の時にゴニョゴニョして下のコインスロットから引き直してもらいました(アリガタヤ)


うん。費用は掛りましたが、この美しさなら満足ですね。
おかげでドライブに行くのが楽しくなりました。